ポータブル電源
ポータブル電源は今や必需品
ポータブル電源とは、その名の通り、家のコンセントをそのまま持ち出す大容量のモバイルバッテリーです。内蔵されたリチウムイオン電池などに外部から電力を充電し、溜めた電力を使用できます。単純に容量が大きいだけでなく、出力も大きいのです。ACコンセント、DCポート、USB充電ポート、ワイヤレス充電器などを搭載していて、電子機器の充電だけでなく扇風機やパソコン、電気毛布、小型冷蔵庫等々、家の家電製品も色々動かすことができます!近年続くアウトドアブームの他、停電や地震などの災害対策意識の高まりが挙げられ、ポータブル電源は今や必須アイテムのひとつに!
長いライフサイクル
持ち運び便利
環境負担が少ない
アウトドアの幅が広がる
非常時用バックアップ電源
節電対策に役立つ
ポータブル電源の使い道
屋内で防災など非常時用バックアップ電源として備えたり、レジャーやスポーツなどのアウトドアにおける電力供給したり、日常生活のなかでも庭やベランダで手軽に使用したり、ポータブル電源があればアウトドアや日常生活など、さまざまなシーンで生活のQOLを上げてくれます。
ポータブル電源選び6つのポイント
バッテリー容量
バッテリー容量は蓄電量ともいい、ポータブル電源自体に入っている電気の量(wh=ワットアワー)です。容量があればあるほど使える電気が多いので、同時にさまざまな電子機器を動かしたり、充電することが可能です。日常使い、キャンプや車中泊、災害時の蓄えなど、用途に合わせてラインアップから選びましょう。
定格出力
定格出力とは安定して出力できる電力を表す数値で、W(ワット)で表示されます。常に電化製品の消費電力より高くある必要があります。正常に作動させるためには、使いたい機器の消費電力を確認した上で、定格出力の高いものを選びましょう。
出力の種類とポート数
出力ポートには家庭などで一般的に使われるコンセントタイプのAC出力ポート、スマホやポータブル端末などで多いUSBポート、主に車用の電化製品をつなげられるDC出力ポート、ワイヤレス充電の4種類があります。それぞれのポート数は商品によってかなり差があるので、つなげたい電化製品の数にあったものを選びましょう。
安全性
リチウムイオン電池の安全性を確保する為に、BMSが重要な機能となります。他にも過電流、過電圧、温度、短絡保護など多くの保護機能を搭載しています。PSE、CE、RoHSなど安全基準を満たし、かつ日本語の公式サイトが存在しサポート体制が整っている製品を選びましょう。
アプリ連携によるリモート操作
リモート遠隔操作は出力スイッチのオン/オフ、LEDライトのオン/オフ、周波数50Hz/60Hzの切り替え、システム待機時間の設定など、操作範囲が多岐にわたり非常に便利な機能です。アプリ連携によるリモート操作や詳細な設定変更が可能なポータブル電源を選びましょう。
携帯と収納
ポータブル電源は持ち運べる電源”という意味では携帯性がどうしても重視されています。手で持って移動する場合や車や部屋のスペースを考慮して、取っ手が付き、収納式のものを選びましょう。